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春になると体調が悪いのはなぜ?心と体のゆらぎを整えるやさしい対処法
春になると、なぜか調子が崩れるあなたへ
― 心と体がゆらぐ季節の整え方 ―
春は、あたたかくて心地よい季節。
それでもなぜか、
・なんとなく体がだるい
・気分が落ち込みやすい
・やる気が出ない
・眠りが浅い
そんな“言葉にしにくい不調”を感じる方が増える時期でもあります。
実はそれ、あなたのせいではなく、季節の影響による自然な反応かもしれません。
春先によくある不調
春は、心と体のバランスが崩れやすい季節です。
よく見られる症状としては、
・慢性的なだるさ、疲労感
・頭痛やめまい
・眠れない/寝てもスッキリしない
・イライラや不安感
・気分の落ち込み
・食欲の変化
・自律神経の乱れによる不調
などが挙げられます。
「理由はわからないけど、なんとなくしんどい」
そんな状態が続きやすいのが、春の特徴です。
なぜ春は不調が起こりやすいのか
春の不調には、いくつかの要因が重なっています。
① 気温差による自律神経の乱れ
春は、暖かい日と寒い日が入り混じる季節です。
この気温差に対応しようとして、体はフル稼働になります。
その結果、自律神経が疲れてしまうのです。
② 環境の変化によるストレス
春は、出会いや別れ、新しい環境など、変化が多い時期です。
無意識のうちに、
「ちゃんとやらなきゃ」
「うまくやらないと」
と気を張りやすくなります。
この“見えない緊張”が、心の疲れにつながっていきます。
③ 心が内側に動きやすい季節
春は、外に向かうエネルギーが高まる一方で、
心の奥にあるものも浮かび上がりやすくなります。
・過去の記憶
・抑えてきた感情
・本当は感じていた気持ち
こうしたものが、ふとした瞬間に表に出てくることがあります。
春の不調をやわらげるために
無理に元気になろうとしなくても大丈夫です。
大切なのは、“整えること”。
① リズムをゆるやかに整える
・朝日を浴びる
・軽く体を動かす
・深呼吸をする
こうした小さな習慣が、自律神経をやさしく整えてくれます。
② 「がんばりすぎ」に気づく
春は、知らないうちに無理をしやすい季節です。
「少し疲れているかも」
と感じたら、それは立派なサインです。
③ 気持ちを外に出す
頭の中だけで抱えていると、気持ちはどんどん重たくなっていきます。
言葉にすることで、少しずつ整理されていくものです。
カウンセリング(対話)がもつ役割
春の不調は、「体」だけでなく「心」も深く関わっています。
だからこそ大切なのが、“誰かと対話すること”です。
対話の中では、
・自分でも気づかなかった気持ちに出会えたり
・言葉にすることで整理が進んだり
・安心できる時間の中で、緊張がほどけたり
といった変化が起こります。
無理に答えを出す必要はありません。
ただ、「今の自分をそのまま言葉にしてみること」
それだけで、心は少しずつ整っていきます。
おわりに
春は、“変化の季節”であり、“ゆらぎの季節”でもあります。
もし今、少ししんどさを感じているなら、
それはあなたが弱いからではなく、ちゃんと感じている証拠です。
どうか無理に元気になろうとせず、
少しずつ、自分のペースで整えていきましょう。
そしてもし、一人では抱えきれないと感じたときは、
誰かと一緒に、その気持ちをほどいていくという選択もあります。
さえき生薬では、心と体のつながりを大切にしながら、
ゆっくりと整えていく対話の時間をご用意しています。
「何を話せばいいかわからない」
そんな状態からでも大丈夫です。
まずは、今のあなたのままで。




